長寿の島・奄美諸島に異変、65歳未満で高い死亡率

長寿で知られる鹿児島県の奄美群島、100歳以上のお年寄りが多いことで知られています。黒糖酢をはじめ伝統的な食材を使った食生活と、好ましい環境とが、相まって長寿がもたらされたと考えられています。しかし、09年8月に鹿児島県から発表された調査から、65歳未満で死亡する男性の割合が全国平均より高いことがわかりました。
2008年10月時点の10万人当たりの100歳以上の人口は、全国平均では32・1人で、奄美群島は約3・4倍の108・9人で、あらためて長寿が示されました。ところが、3月に県が初めてまとめた死亡者の年齢別分析(06年)によると、奄美群島では65歳未満では、男性で24・0%と全国より2・0ポイント高いことが判明した。女性は全国平均を下回っていたことが、判明しました。
- モズクをはじめ海藻類や、魚、豚肉、黒糖酢をよく食べる
- 食塩の摂取量が少ない
- よく体を動かしている
・ ・・など長寿の条件がそろっているとみられていましたが、最近の食生活や生活スタイルの変化が、長寿の条件を崩しかけています。
ライフスタイル研究所では「食べ過ぎ」「動かない」生活習慣が、生活習慣病への「正しい道のり」と警鐘を鳴らしています。便利な世の中、一方で長寿の文化を崩しています。
カテゴリー 最新投稿の登録です!
2009年8月21日

