なんと! 異常値がない人は、10%以下でした。
秋になり、健診や人間ドックを受けた方が多いと思います。結果は1ヶ月後くらいにきますが、これだけ遅れると、なかなか結果が日常生活に反映され難い気がします。

さて、2008年日本人間ドック学会の調査で、人間ドックを受診した人のうち 「異常なし」との結果が出た人は、なんと全体の9・6%と過去最低だったことが、わかりました。「異常なし」が1割を切ったのは、1984年の調査開始以来初めてということだそうです。そうなんです。みんな、なんらかの異常値をもっています。
異常値は、あくまで集団の平均値の95%の人がそのくらいの値を示すという範囲です。5%の人が示す値を「異常値」としています。

学会によると、調査した受診者約295万人のうち、肥満や高血圧といった生活習慣病などの検査23項目すべてで「異常なし」は、9・6%に当たる 約28万人だったそうです。これまで最低だった06年の11・4%から1・8ポイント下がって初めて1割をきり、07年に比べると2・2ポイントの減少となった。
スマートになろう!
異常が出た人が最も多かった項目は、高コレステロールで全体の26・4%。次いで肝機能、肥満の順です。性別ですと、男性は肝機能の異常が、女性は高コレステロールが多いそうです。
スマートになろう!
今回の調査から、
- 検査の基準が揃えられるようになった
(以前ボーダーラインが、今回は異常になることもあります) - 受診者の年齢が高くなった
- 経済不況でストレスが増した
など、考えられます。
スマートになろう!
腹囲男性85cm、女性95cmだと、メタボ候補生になります。街で見渡すと、「この人もメタボ、あの人もメタボ」と見受けられます。当のご本人は、見てみぬフリの人が多い結果が、たぶん異常値を持つ人を増やしている気がします。
スマートになろう!
次回、このあたりを掘り下げて、考えてみたいと思います。
スマートになろう!
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2009年9月18日
